次世代通信規格「5G」時代が、本格的に幕開けとなる。

NTTドコモが、25日から国内で初めてサービスを始めた。

5Gは、「高速大容量」で通信で生じる時間差が少ないのが特徴で、今の4Gの最大およそ100倍という通信速度。

来店した大学生は、「携帯で仕事したり、教材を見たり、そういうのが早くなったらうれしい。携帯を使うことが多いので、今後、もし(回線が)遅くなったら替えようと思う」と話した。

ドコモに続き、26日以降、KDDI、ソフトバンクでもサービスがスタートし、現行の4Gプランに500円〜1,000円上乗せした料金プランが設定されている。

3社は、3D動画や多数とのオンラインゲーム、VR(仮想現実)体験など、5Gのメリットを生かしたサービスで利用者獲得を目指すが、当面使えるエリアは、東京や大阪などの一部に限定される。

基地局の設置場所が限られているためで、3社は、2〜3年かけてエリアを広げていく方針。

自動運転や遠隔医療などへの応用も期待される中、暮らしを大きく変えることになるのか、サービスの滑り出しが、普及のカギを握ることになるとみられる。