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今回は、税金の支払額が減るかもしれないという話題を解説する。

政府与党は、住宅ローン減税の特例措置について、控除を受けるための条件となっていた契約や入居の期限を1〜2年程度延長する方向で検討に入った。

今が家を買うのにお得なタイミングなのだろうか?

まずは、住宅ローン減税がどういうものなのかを見ていく。

現在の住宅ローンの減税額。
10年間は毎年最大40万円が控除されていく。

ここに特例として、さらに3年間で最大80万円の控除がされるというものだが、実際にはどのくらい返ってくるのか?

例えば5,000万円の住宅を購入したとする。

その際、4,250万円のローン(金利2%、35年返済)を組んで買った場合、特例なしだと10年間の控除額は376万円。

しかし、特例を受けた場合は13年間に伸びるので、総額456万円が返ってくるということになり、差額は80万円となる。

今回、この控除を受ける人たちが増えるという。

加藤綾子キャスター「80万円減税されるとなったらお得な情報ですけど、どうやったら控除を受けられるのか気になりますね」

石本沙織キャスター「実はいろいろな条件があります。現在、特例を受けるためには契約や入居の期限が決まっているのです。例えば注文住宅の場合、これまでの条件では9月末までに契約を済ませなければなりませんでした。そして、分譲マンションや増改築リフォームなどの場合は、契約期限が11月末まで、そして実際に入居する期限は12月末までとなっていました」

加藤綾子キャスター「今から買いたいとなっても難しかったってことですね?」

石本沙織キャスター「そうだったのですが、この条件が次のようになります。まず、契約期限が延長されます。1年延びて2021年9月末までに契約を済ませればいい。さらに、調整中ですが、入居期限も1〜2年延びる方向ということで、ゆとりができます」

加藤綾子キャスター「今、家を買うか検討している方にとっては、とても背中を押してもらえるような情報ですね」

石本沙織キャスター「家は一生に一度の買い物ですから、じっくりと考えて検討してほしいと思います」