公職選挙法違反などの疑いの持たれている自民党の河井案里参院議員が15日、取材に応じた。

河井案里議員は、「捜査機関に対して全面的に協力しながら、洗いざらい調べていただき、真実を明らかにしていただきたい。そのための協力を惜しまない方針です」と述べた。

また、国会の欠席について「適応障害悪化の兆候が見られたので、療養していた」と述べ、離党や議員辞職については「考えていない」と述べた。

2019年7月の参議院議員選挙で、いわゆる「ウグイス嬢」の車上運動員に、法定上限の倍の報酬を支払った疑惑が持たれていて、自民党の河井克行議員・案里議員の広島市の事務所を、15日午前、広島地検が公職選挙法違反容疑で家宅捜索していた。

夫の河井克行氏の法相辞任後、2人は、国会を欠席して雲隠れを続け、取材にも一切応じていなかった。