一体いつ収まるのか、そして今後どうなるのか、注目の2つの見解が出ている。

中国政府の専門家チームのトップは、一部の地域では新規の感染者数が減っているとして、「おそらく、2月半ばか下旬にピークを迎える」との見通しを示した。

そのうえで、「4月ごろに終息することを望む」としている。

望んでいるので、あくまでも希望的な観測ではあるが、初めて具体的に4月という数字が出てきた。

これに対して、日本の専門家の獨協医科大学・増田道明教授は、「現段階では根拠となるデータが少なく、判断するのは難しい」としている。

もう1つ、WHO(世界保健機関)は最初のワクチンについて、「準備には18カ月かかるだろう」としている。

まだまだ先だなと思うが、これについても増田教授は、「ワクチンの開発で18カ月というのは非常に短い。逆に安全性などが課題となる」と指摘している。

4月に終息という発言については、著名な専門家が言っているわけだが、「望んでいる」がついているため、あくまでも個人的な願望と。

今、一般に新型肺炎についての公の情報というのは、WHOや中国政府とかいろいろ出てきているわけだが、それぞれの立場や事情に応じて、その発信内容や言い方が変わってくる。

そういうことにも注意していきたい。