逮捕された42歳の男と殺害された同僚女性の間に、いったい何が。

新たに浮かび上がったのは、“交際トラブル”の可能性。

紺色のフードをすっぽりとかぶり、12日朝に送検された、会社員・加藤淳也容疑者(42)。

三重・川越町の川に、宇田仁美さん(29)を突き落とし、溺死させた疑いが持たれている。

遺体発見現場から、およそ3kmほど上流にある橋。

加藤容疑者は、この橋から、宇田さんを突き落としたとみられている。

橋の付近で宇田さんの車を目撃した人は、「3日か4日前になります。ピンク系、紫系のそういうような感じ。運転席のところにぬいぐるみのようなものが1つあって、若い女性の方が乗ってたんかなちゅう感じの車」と話していた。

これまでの調べなどにより、2人が交際関係にあった可能性が浮上した。

2人は、三重・桑名市にあるリゾート施設運営会社に勤める同僚。

加藤容疑者は、ホテルの料理人で、妻と子どもがいる。

容疑者を知る人は、「気さくな、明るい家庭を持つ旦那さんみたいな感じ。子ども大好きで、いいパパをしてるはずなんですが」と話した。

一方の宇田さんは、予約センターの受け付けを担当し、知人によると結婚はしていなかったという。

宇田さんの家族は、書面で「犯人の行為は決して許すことができず、厳罰を望んでいますが、今は、捜査の状況を静かに見守りたいと思います」とコメントしている。

警察は、今回の事件に交際をめぐるトラブルが関係している可能性もあるとみて、捜査を進めている。

(東海テレビ)