スーパーでの買い物が変わる、ちょっと先の未来とは。

食品流通業界の最新情報が集まる「スーパーマーケット・トレードショー」が、12日から始まった。

そこには、少し先の未来の買い物の形が。

「お客さま、お茶漬け好きですか?」

「好きです」

「この羽衣あられを粋いて上にかけるのも、結構おすすめの食べ方なんですよ」

商品の紹介をしているのは、バーチャルのキャラクター?

実は、販売員がキャラクターを遠隔で操作、会話している。

これにより、販売員は、必用な時だけ接客すれば良いので、1人で複数の店舗を担当することができる。

全国スーパーマーケット協会 増井徳太郎副会長「IoTとかAIとかを組み合わせて使って、人手不足を補っていくための仕組み作り。こういったものが中心になって、テーマとして大きく取り上げられている」

2020年のテーマは、「省力 省人化」。

総菜の量り売りに使われる計量器。

AIが商品の種類まで認識することにより、全ての商品を覚えていない新人でも仕事ができ、人手不足解消につながる。

消費者にとって便利になりそうな、こんな未来も。

ショッピングカートには、モニターとスキャナーがついていて、バーコードをスキャンすると、金額と関連商品の情報が見られる。

合計金額を確認しながら買い物ができるほか、レジではモニターに表示されたバーコードをスキャンするだけなので、レジの待ち時間短縮にもなる。

ほかにも、チラシやレシピが見られたり、総菜のできたて情報が届いたり。

スタンプラリーのように売り場をめぐることで、楽しみながらショッピングをできるシステムも。

マーケティング・グラビティ 浅井洋一社長「まさに今、お買い物体験ということがキーワードになっていて、実際の店舗に足を運んでいただく楽しみや理由というのが、これから、ますます追求されていく」

省力・省人化を実現しつつも、消費者が楽しめるショッピングの未来が、すぐそこまで来ている。


※この展示会は一般向けではございません。