BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会は、TBSの番組に放送倫理違反があったとする意見を発表した。

TBSのドキュメントバラエティー番組「消えた天才」は、2018年から19年にかけて4回にわたり、少年野球の投球やサッカーのドリブルなどを実際よりも速く見えるよう、映像を早回し加工して放送していた。

BPOは「映像の加工であれ、事実を曲げる手法は過剰な演出といわれてもやむを得ない」と指摘して、放送倫理違反があったと判断した。

TBSは、「BPOの意見を真摯(しんし)に受け止め、引き続き信頼回復に努めてまいります」とコメントしている。