真夜中の駐車場で行われた、卑劣な行為。

被害者が、悲痛な思いを語った。

大阪・堺市の駐車場で、防犯カメラがとらえた怪しい人影。

12日午前3時すぎのことだった。

画面左から歩く人影。

立ち止まって、車に乗り込むのかと思いきや、向いているのは、奥の看板の方。

よく見ると、看板が黒くなっているのがわかる。

およそ2分後、この人物は元来た道を戻っていった。

看板には、落書きが。

落書きされた看板には、スプレー塗料らしきもので「借King」の文字が。

お金に対する恨みでもあるのだろうか。

さらに個人名も書かれていた。

今回見つかった落書きは、これだけではない。

大阪・堺市の駐車場だが、看板に大きく落書きがされている。

後ろはどうなってるかというと、後ろ側も落書きがされている。

さらに、駐車場に隣接する建物にまで及んでいた。

駐車場の看板と同じ黒い文字で、壁に描かれた落書き。

この被害に遭った薬局の店長は、「やっぱりこっち狙われたんかなと思います。怒りというか、普通、人って理性でそういう怒りを抑えられるのに抑えられない気の毒な方。悲しいです」と話した。

落書きへの怒りよりも、こみ上げる悲しさ。

実は、この駐車場では、3年前にも事件が起きていた。

駐車場の車を何者かによってパンクさせられていたうえ、車体に塗料をはがすために使われる強力な薬品「剥離剤」がまかれていた。

今回の落書きと何らかの関わりがあるのか。

被害に遭った薬局の店長は、「自分で(落書きは)消そうと思っても消えないので、業者さんに頼んでも、30万〜40万円くらいかかるのではないですか」と話した。

被害に遭った薬局の店長は今後、警察に被害届を出す考え。

(関西テレビ)