政府は20日夕方、新型コロナウイルス対策本部の会合を開き、19日の専門家会議の提言を受けて、今後の大規模イベントの自粛や学校の休校に関する一定の方針を示す。

政府の専門家会議は19日夜、国内の状況は持ちこたえているが、今後、爆発的な感染拡大「オーバーシュート」が生じるおそれを指摘した。

そのうえで、全国的な大規模イベントの開催については、引き続き慎重な対応が求められるとする一方で、春休み明けの学校再開については、地域ごとのまん延状況をふまえるべきだとの見解を示した。

これを受けて政府は、大規模イベントについては、自粛を含めた慎重な対応の継続を求め、学校については、再開を地域ごとに判断する目安を示す方向で検討していて、安倍首相は、夕方の会議でこうした方針に言及するものとみられる。