天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは22日、学習院女子高等科の卒業式を迎えられた。

22日午後1時前、愛子さまは、桜咲く東京・新宿区の学習院女子高等科に登校された。

愛子さまは「(ご卒業おめでとうございます)ありがとうございます」、「(高校生活を振り返られていかがですか?)たくさんの経験ができ、また、とても楽しく、とても充実した学校生活を送ることができたと思います。お世話になった先生方やお友達、すべての関わってくださった皆さま方に心から感謝しております」と述べられた。

笑顔で手を振りながら、校内に入られた愛子さま。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、卒業式は人数を絞り、時間を短縮する形で行われ、両陛下は出席を控えられた。

高等科入学式で、愛子さまは、「先生方やお友達と一緒に、充実した高校生活を過ごすことができればと思っています」と話されていた。

2017年4月、春休みのスキーで少し日焼けした様子で、高校生としての1歩を踏み出された愛子さま。

2年生の夏には、イギリスの名門「イートン校」でのサマースクールに参加し、寮生活を送りながら、英語やイギリス文化を熱心に学ばれた。

帰国後、静岡・下田市での静養の際には、愛子さまは、報道陣の問いかけに「(何をお持ちに?)貝殻です。(学校で習われたんですか? 貝のことは)自由研究でだいぶ調べました」などと話されていた。

そして3年生の5月、お代替わりにより、天皇の娘となられた。

陛下の同級生で、愛子さまが初等科時代、バスケットボール部のコーチを務めた今井明彦さんは、最近のご様子について、「初等科のころにやっていた仲間が、中学・高校とバスケットの試合に出ていて、その応援にお見えになっていた。仲間たちと一緒になって、一生懸命応援をなさってました」と語った。

6年間通った学びやと、セーラー服に別れを告げられた愛子さま。

両陛下は、「卒業の日を迎えることができましたことを感慨深く思います」と文書で感想を寄せられた。

愛子さまは4月、学習院大学文学部日本語日本文学科に進学し、大学生活を始められる。