東京都の小池知事は、新型コロナウイルスの影響による東京オリンピックの開催時期をめぐって、延期も選択肢に入るとの見方を示した。

小池知事は、「これから4週間かけて、さまざまなシナリオが検討される。その中には、その言葉(延期)も入ってくるのではないか」と述べたほか、「課題はたくさんある」としたうえで、無観客や規模を縮小しない、完全な形での開催を目指す考えをあらためて強調した。

一方、橋本オリンピック・パラリンピック担当相は、「安心と安全と不安のない状況の中で、東京大会に臨めるようにしたいという思いが強くなっているなということは、肌で感じておりましたので、今後、そういったこともふまえながら、IOCが4週間かけて、検討に入るということになったんだというふうに思います」と述べたうえで、延期の場合、開催時期について、アスリートの声が一致するのは難しいとし、この日と決めたところに、政府としては全力でサポートしていくと述べた。

また組織委員会は、26日から始まる聖火リレーについて、予定通りに行うとしている。