IOC(国際オリンピック委員会)が、東京大会の延期を含めた検討を始めると決定したことについて、大会組織委員会の森喜朗会長は、予定通りの開催に縛られない考えを示した。

森会長「『最初の通りやるんだ』というほど、私たちは愚かではない」

森会長は、新型コロナウイルスの感染拡大によって国際情勢が変化しているとして、「延期の議論をしないわけにはいかない」とIOCの決定に理解を示した。

また、延期する場合の開催時期については、「今の段階では2020という方向でいる」と述べ、現段階では、年内の開催を念頭に置いていることを明かした。

一方、聖火リレーについては、26日のグランドスタートを予定通り行う考えを示したうえで、安倍首相が出席を控える意向を伝えていたことを明らかにした。