東京オリンピックの聖火リレーの今後が取りざたされる中、東日本大震災の被災地をめぐる復興の火が、現在展示されている福島市から、いわき市へと移動する。

被災地を照らす復興の火。

宮城、岩手に続いて24日、福島に届いた。

午後3時前に点火され、午後5時までの展示となっていて、写真撮影等は終わっている。

ただ、依然として周りには多くの方が詰めかけ、カメラを片手に写真を撮っている。

新型コロナウイルスの感染を防ぐため、ステージイベントを中止して時間を短縮。

密集しないよう、1メートル以上間隔を空けて、記念撮影の時間も15秒以内と、さまざまな対策がとられた。

復興五輪を象徴する聖火リレーは、26日、福島県から始まる。

ただ、聖火ランナーがトーチでつなぐという通常の形式とは違う形で実施される可能性が高まっている。

このため、会場を訪れた人からは、「社会情勢的に仕方ないな」という声がある一方で、やはり、「手にトーチを持って福島の地を走る、それが福島の復興の状況を発信できる機会だからな」という複雑な声が多く聞かれた。

復興の火は25日、いわき市に運ばれ、そのあとJヴィレッジへと移される。

(福島テレビ)