臨時休校が続く中、家庭の負担を減らすための取り組みを始めたラーメン店がある。

「麺屋のろし」では、さまざまな企業から協賛を受けて、2年ほど前から、小学校6年生以下の子どもたちに、商品をすべて店内で無料で提供する子ども食堂を運営している。

これまでに7,000人以上の子どもたちに、おいしい商品を届けている。

さらに、今回新たに「子ども用チャーハン」も、テークアウトでも無料で提供するサービスを始めた。

新型コロナウイルスの影響で、小学校などの臨時休校が進む中、平日でも、お子さんたちにごはんを作らなければならないお父さん・お母さんたちのために、何かできればということで、このサービスを始めたという。

来店した人は「チャーハンとか、みそラーメンとかいろいろすっごくおいしい」、「お店で食べる方が子どもたちは喜ぶけど、(新型コロナが)不安な面もあるので、同じおいしいものを家で食べられるのはうれしい」などと話した。

実際に来ていた子どもたちにも、店の方から「アルコール消毒しっかりしてね」と声かけがあって、しっかりとアルコール消毒コロナ対策が行われていた。

麺屋のろし・河原崇伸店長は、「(今回、どうしてこういったサービスを始められたんですか?)以前から、うちでは子ども食堂を実施しており、最近の休校などもあり、テークアウトサービスを実施してみようかなと思いました。外出もままならない子どもたちに、無料で、うちのチャーハンを自宅で食べていただいて、笑顔に少しでもなっていただければと思っています」と話した。

「子ども用チャーハン」の無料提供でのテークアウトは、3月31日まで行うという。