千葉・市川市の住宅街、電線の上を猛スピードで駆けるサル。

28日、市川市の隣に位置する鎌ケ谷市で目撃されたサルは、29日に市川市に移動。

30日には市内で6件の通報があったという。

近隣住民「怖いですよ、サルはわからないからね。犬と違うから」

住宅街や保育園などが多い市川市。

30日朝に「サルが出た」と通報した保育園を訪ねると。

市川保育園・齋藤武園長「地域の方が保育園の屋根にサルがいるということを発見して、それですぐに110番通報した」

園長は、即座に園児たちを室内に避難させたという。

齋藤園長「ハロウィーンのイベントで、地域をお散歩する予定だったが、サルのことがあったので、きょうは室内でイベントをやった。引き続き注意しながら過ごしていきたいと思います」

サルが最後に目撃された場所へ向かうと、住宅街の電線を縦横無尽に軽々と飛び移るサルがいた。

警察によると「子ザルよりも少し大きめ」と見られている。

木の陰に隠れ、取材班の様子をうかがっているように見えるサルだったが、その後猛スピードで逃走。

追跡を続けたものの、建物の裏手に入ったのを最後に見失ってしまった。

その後、サルを目撃したという女性は「最初友達が見つけたんですけど...『サルだ!』って言って。上の鉄橋のところまで上ったり下りたりして、最後はトンネルの中を駆け抜けていきました」と話した。

逃げているのは、山の方から下ってきたとみられるサル1匹。

警察によると、これまでに人的被害などは出ておらず、現在周辺を捜索しているという。