東京都の新たな感染者数が47人と、28日の半分以下となった。

その一方、新型コロナウイルスに感染し自宅療養中だった、フリーアナウンサーの赤江珠緒さんが、肺炎で入院していたことがわかった。

新型コロナウイルス感染を公表し、自宅で療養していたフリーアナウンサーの赤江珠緒さんが肺炎で入院していたことがわかった。

29日午後、赤江さんは、自身のラジオ番組「赤江珠緒たまむすび」にコメントを寄せ、現在のくわしい病状などを明かした。

4月15日の発症以降、軽症扱いとなり、自宅療養を続けていた赤江さん。

あらためて検査をした結果、肺炎を起こしていることがわかり、発症11日目での入院となった。

29日、47人の感染が確認された東京都。

28日は112人だったが、再び100人を下回った。

外出自粛の中、ゴールデンウイークに本格的に突入した29日、いまだ感染者ゼロを唯一保っている岩手県では...。

29日のJR盛岡駅は、観光センターに観光客はおらず、みどりの窓口もがらんとしていて、駅構内に観光客や帰省客の姿はなかった。

桜が満開となっている盛岡市だが、花見客の姿はない。

盛岡名物「わんこそば」の老舗も、テイクアウトのみの営業。

「わんこ」にかけて、こんな企画も。

東家本店・馬場暁彦社長「犬と自分の写真を投稿していただいて、ハッシュタグで、『うちのわんこそば』と投稿していただくと、わんこそばの招待券をペアで5組の方にプレゼントするっていう企画です」

外出自粛が呼びかけられ、各地の観光地が閑散とする中、心配な場所もあった。

神奈川・川崎市のゴルフ練習場では、朝早くから多くの人が集まっていた。

上空からの映像をみると、ゴルフの練習をしている人々の列ができ、ほとんど埋まっている様子が確認できる。

午後になっても、多摩川沿いのゴルフ練習場は、打席の8割ほどが埋まっていて、かなり人が入っていた。

中には、マスクをしていない人も多くいた。

そして、休業を要請される中、営業を続けているパチンコ店は...。

午前10時前、東京都内の店の前では、整理券を受け取り開店を待つ多くの人の姿があった。

東京都が28日、休業要請をしたばかりだが、開店前から多くの人が列を作っていた。

これに対し、利用客は「(店内は)6割くらい入っているかな。いつもはそんなに入る店ではないみたいだけど。お客さんの間が狭いじゃない。だから怖いことは怖いんだよね」と話した。

そして、午前11時前、東京都の職員が、休業要請に訪れた。

東京都は、28日までに営業を把握していなかった4つのパチンコ店の営業を確認し、休業要請をするとともに、利用者にも自粛を呼びかけた。

東京都の職員「あすから休業いただけるということで聞いております」

また、28日、営業を続けるパチンコ店の店名公表に踏み切った神奈川県では、開店を待つ人の行列ができていた。

かなり人と人との間が詰まって、たくさんの人が並んでいる。

1人ひとり体温を測って入店していく。

利用客「駐車場も入れないくらいの(混雑)。本当に気をつけないと...。クラスターですか、全然あってもおかしくない」

29日、国会の予算委員会では、緊急事態宣言の延長か首相をただした。

立憲民主党・蓮舫議員「(緊急事態宣言の延長について)5月6日の前に判断されますか?」

安部首相「例えば6日であるから...6日とか、そういうことはもちろんないわけで、いつ国民の皆さまにお伝えできるかを今ちょうど協議しているところです」

5月6日までの緊急事態宣言。
解除か、それとも延長か。