「暮らしを守れ現場LIVE」。

29日から本格化したゴールデンウイークだが、交通機関の様子は、例年とは様変わりしている。

東京駅の新幹線のホームでは、駅員の姿しかない。

午後6時現在、停車中の新幹線の車窓からのぞいてみても、誰も乗っていない状況。

2019年の映像を見てみると、多くの人が乗車し、人の数は一目瞭然。

例年であれば、ゴールデンウイーク中、夕方の時間帯も乗車率が100%を超えるということで、ホーム上も列ができていて、最後尾を示す看板などもあるが、現在の状況は1人もおらず、閑散と静かな東京駅。

29日は、乗車率が5%ほどということで、これもひとえに多くの方が外出を自粛している成果だといえる。

こういった状況を受けて、新幹線も、車内販売員を3人から2人に変更するなどしているという。

横浜から東京駅まで新幹線に乗ってきたという人がいたので、少し話を聞いたところ、「電車よりも、もちろんお金はかかる。けれども、電車よりも新幹線のほうがすいているので、あえて密を避けるために、新幹線を利用した」といった声も聞かれた。

羽田空港国内線ターミナルでは、ゴールデンウイーク初日にもかかわらず、朝からほとんどの便が欠航となっている。

そして、午後6時ごろ現在の到着ロビーを実際に見渡してみても、利用客はほとんどおらず、静まり返ってしまっているのがわかる。

2019年のゴールデンウイーク中の同じ場所の映像と比べてみても、2019年は人が多かったのが一目瞭然。

2020年は、人がまったくいないのがわかる。

そして、お土産屋さんはシャッターが閉められ、店の中も電気が消され、利用することができなくなっている。

そして、実家に帰省する女性に話を聞いたところ、「感染を予防するためには仕方ないが、人が少なくて少し寂しい感じもする」と話していた。