緊急事態宣言が延長されたものの、連休明けのオフィス街には、大勢の働く人の姿が。

一方、7日から学校が再開された地域では、1カ月遅れの入学式が行われた。

マスク姿で入場するのは、新1年生の児童たち。

休校措置が続く福井県の7つの市と町の小中学校で、7日、およそ1カ月遅れの入学式が行われた。

桜の季節は過ぎたが、わが子の晴れ姿はうれしいもの。

新入生の保護者「桜はもうないんですけど、気持ち的には、ホッとした気持ちです」

ひと月遅れの入学式は、山形県でも行われた。

しかし、2つの県での本格的な授業再開の日程は決まっていない。

一方で、7日から学校が再開した地域もある。

その1つ、青森・八戸市。

児童は、マスクをつけて登校。
校舎に入るときは、手を消毒する。

児童「みんながいっぱい来てて、久しぶりだなと思いました」、「みんなと会えてうれしい」

感染者が確認されていない岩手県でも、各地で学校が再開した。

鳥取県では、すべての公立小学校などを再開。

児童「久しぶりに友達に会えたから、うれしいです」

11日からは、原則、学年やクラスごとに登校時間を午前と午後に分ける、分散登校の措置がとられる。

一方、大型連休が明けた7日、大人たちの中には、会社へと向かう人もいた。

国は、出勤者最低7割削減を求めているが、朝の駅では、本当に人の密集は避けられているのか。

異例の大型連休が明けた7日、東京のJR品川駅。

駅から出てくる人の様子を見てみると、途切れることなく、人が出てくるのがわかる。

駅の利用者からは「(人出は)あまり変わっていない気がする」、「連休前もこれくらいでしたね」などの声が聞かれた。

連休明けは、出勤せざるを得ない人が多かったようだった。

東京・東村山市の三好美佐子さんも、7日に出勤した1人。

三好美佐子さん「(いつぶりの出社?)前回が4月22日、2週間」

4月下旬から、テレワークを続けていた。

午前8時半すぎ、2週間ぶりに港区のオフィスに到着。

三好さんの会社「トラノテック」は、個人向けに投資や資産形成を請け負う。

三好さん「お問い合わせの中には、お客様の情報を見て答えないといけないとなると、やはり出社して、それなりのデータを見て答えないといけないということもあるので、連休明け初日は来るんだろうなって思っていました」

そんな三好さんたちのランチは、キーマカレー。

周辺の飲食店が閉まっているため、会社が用意してくれた。

三好さんは、必要な仕事が片づき次第、テレワークに戻る予定だというが...。

三好さん「仕事をするっていう意味では、やっぱりオフィスの方がやりやすい」