愛し合う2人にとって大切な人生の節目が、今、その形を変えようとしている。

ある男女は、4月に婚姻届を出し、ある方法で会社の仲間に結婚を報告。

それが、「オンライン結婚報告」。
画面いっぱいに広がったハートのお祝い。

奥山雄大さん「逆にこういう時期だからこそ、温かさとか、つながりっていうのを感じることができた」

奥さん「皆さまの温かい言葉をリアルタイムで聞くことができたので、すごく温かい気持ちになりました」

さらに、結婚報告だけでなく、一世一代のイベントも。

出席者のいない披露宴会場に入場する新郎新婦。
リハーサルではなく、これはれっきとした披露宴。

2人が着席した高砂(たかさご)にはノートパソコンが設置され、参加者はオンラインで出席する。

この「MOOO WEDDING」がプロデュースする「オンライン結婚式」。

その名も「LIVE婚」。

この日は、100人余りが2人を祝福。

ジューンブライドも控える中、本来なら今がまさに結婚式シーズン。

しかし、2020年は多くのカップルが挙式できずにいる。

ワタベウェディング広報・田村愛実さん「お客様が予約いただいていたものが延期していて、挙式会場の予約は徐々に混み合ってきている」

こちらのワタベウェディングでは、オンラインで結婚式の相談を受け付けている。

8日も、電話で会話をしながらパソコン画面には資料を映してカウンセリングを行っていた。

オンラインでの4月の相談件数は、2019年のなんと10倍以上に増えているという。

2021年4月に挙式希望・山田なつみさん(25)「本当はことしの秋にしたかったです。(コロナの影響で)年内は結婚式できないかなと思って、来年の4月ごろに」

リゾ婚 オンラインカウンター・柳島舞さん「今だからこそ、2人の未来について話し合いたいというカップルが増えてきている印象があります」

2人の愛を形にしたい。
大事な人と幸せを分かち合いたい。
今だからこそ、そう思う人が増えているようだった。