7月1日、東京都で新たに確認された感染者は67人。

6日連続で50人を超え、緊急事態宣言が解除されてから最多の人数となった。

このうち、47人はこれまでに確認された感染者の濃厚接触者で、残る20人の感染経路は現時点で不明。

また、感染者67人のうち27人はホストクラブやキャバクラなど、いわゆる夜の街の関係者だという。

また、7月1日にJR東日本は、東海道線などのグリーン車を担当していた20代の女性スタッフが、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。

感染した女性は、東海道線の東京 - 熱海間と横須賀線の東京 - 大船間で、改札業務や車内販売などを担当していたという。

発熱などの症状はなく、濃厚接触者はいないとしている。

また、練馬区の区立小学校で、新たに30代の男性教員が感染したこともわかった。

都内の小学校で感染確認が相次いでいて、市中感染の懸念も出ている。

しかし、小池都知事は...。

東京都・小池百合子知事「濃厚接触者などを含めて、検査が進んでいるという結果でもあろうかと。前向きに捉えていきたいと思います」

東京に由来するとみられる感染は、今、首都圏に拡大しいる。

3週間以上ひと桁台だった神奈川県では、6月30日に31人の感染が確認された。

神奈川県・黒岩知事「きのう突然31人になったので、相当びっくりはしましたね。これは東京都とある種共通する感染の形だった」

東京と共通する感染の形。

実は、神奈川県の感染者のほとんどが夜の街関連だった。

6月30日、神奈川県で感染が確認された31人のうち26人が、横浜市中区にあるホストクラブの関係者だった。

集団感染が明らかになった横浜市のホストクラブは、JR桜木町駅や関内駅から歩いて7分ほどの市の中心部にある。

横浜市中区のホストクラブで集団感染が明らかになったことについて街の声は...。

30代「同じ中区だったんで、警戒しつつ生活しようかなという感じ。自分もかかっちゃうと子どもべったりなので、離れるっていうことが難しい」

50代「やっぱり怖いけど、怖いからって何にもしないで、ずっと家に居るわけにはいかないから、自分でかからないように努力して生活するしかない」

ホストクラブは、東京・新宿にも系列店があり、感染した従業員が新宿の店を行き来していたことも判明した。

もし電車を使って行き来していたとしたら、JR湘南新宿ラインや東急東横線などを利用していた可能性がある。

JR桜木町駅前で話を聞くと...。

50代「(電車内で座席に)座らないことと、なるべく手すりもつかみたくないので、ハンカチを持ってつかんだりとか、自分たちが気をつけなきゃっていう感じで」

50代「(都内への行き来は)仕事だからしょうがないというか、うつさないことだけを徹底してやっている」