アメリカと中国は15日、貿易協議の「第1段階」の合意文書に署名した。

2018年7月に関税の引き上げ合戦が始まって以来、初めて。

アメリカ・トランプ大統領「未来の公正な貿易に向け、米中は歴史的な貿易協定の第1段階に署名する」

中国の劉鶴副首相と合意文書に署名したトランプ大統領は、「われわれは、共に過去の過ちを正しているところだ」と述べたうえで、「アメリカの労働者たちに経済的な安定がもたらされる」と成果を強調した。

合意文書には、アメリカが、中国からの輸入品に対する制裁関税の一部を15%から半分に引き下げるほか、中国が、2年間で2,000億ドル相当のアメリカ製品を購入することなどが盛り込まれている。

一方、トランプ大統領は、中国からの輸入品およそ2,500億ドル分に対する25%の関税は、「第2段階の合意」に署名するまで維持すると発表した。