中国・湖北省武漢市に滞在歴のある、神奈川県在住の中国国籍の男性から、新型コロナウイルスの陽性反応が出ていたことがわかった。

一方、中国の地元当局はヒトからヒトへの感染について、「可能性は排除できない」と発表している。

2019年12月以降、新型コロナウイルスによる肺炎患者が相次いで確認されている武漢市では、これまでに41人の感染が確認され、このうち61歳の男性1人が死亡している。

地元当局は、患者の多くが関わっていた海鮮市場の男性従業員と、この市場に行ったことがない妻からもウイルスが検出されたケースが1件あったことから、「明確な証拠はない」としつつ、「ヒトからヒトへの感染の可能性は排除できない」と発表した。

また、ヒトからヒトへの感染リスクは「比較的低い」としていて、引き続き調査している。