WMO(世界気象機関)は、15日、2019年の世界の平均気温が、観測史上2番目に高かったと発表し、温暖化対策を呼びかけた。

WMOによると、2019年の世界の平均気温は、観測開始の1850年以来、2016年に次いで2番目に高く、「産業革命前の気温」とする1850年から1900年の平均気温から1.1度上昇した。

2019年は、フランスの46度に達し、ヨーロッパ各地で史上最高気温を記録したほか、最も暑く乾燥した年だったオーストラリアでは、森林火災が拡大している。

WMOのターラス事務局長は、「今後、数十年にわたって、さらなる異常気象が起きるだろう」と述べ、対策を呼びかけている。