IOC(国際オリンピック委員会)の声明について、各国の関係者からは、前向きな反応も出始めている。

アメリカオリンピック委員会で、選手アドバイザー委員長を務めるハン・シャオさんは、FNNの取材に対して、「IOCが、これまで期限を決めなかったから選手は不安だった。良い方向に向かう1歩だと思う。(東京大会の)延期が一番責任ある決断だと思う」と述べた。

また、IOCの理事で、選手委員長も務めるジンバブエのカースティ・コベントリー氏もツイッターで、「世界中のアスリートへ。あなたたちが、ここ数日意見をくれたことに感謝します。みなさんの健康と安全は、東京大会の運命を決める重要な要素の1つです」として、各団体による意見表明が検討開始につながったと評価した。