イギリスなどで新型コロナウイルスに感染した子どもの一部に、主に乳幼児がかかることで知られる「川崎病」に似た症例が報告され、WHO(世界保健機関)が注視していく考えを示した。

WHOは29日、新型コロナウイルスに感染した子どもの中で、血管に炎症が起きて発疹や目の充血などを起こす「川崎病」に似た症例が、非常に少ないながらも複数報告され、各国と連携しながら注視していく考えを示した。

イギリスのハンコック保健相は、「コロナウイルスや新型コロナウイルスが原因と考えられる」との見方を示す一方、症例が非常に少なく、全員がウイルス検査を受けているわけでもないことから、「引き続き調査を進める」としている。