アメリカのポンペオ国務長官はABCテレビに出演し、新型コロナウイルスの発生源が中国・武漢市の研究所だとする説について、「多くの証拠がある」と述べた。

ポンペオ長官は3日、ABCテレビで「新型コロナウイルスが武漢の研究所から発生したことを示す多くの証拠がある」と述べたが、具体的な「証拠」や「意図的な流出だったのか、事故だったのか」については言及を避けた。

ポンペオ長官はまた、中国が初動で隠蔽(いんぺい)を図ったことでアメリカでウイルスが拡散し、大きな被害を受けているとして、今後「責任を求めていく」と強調した。

こうした中、トランプ大統領は、FOXテレビのインタビューで「年内にワクチンができる自信がある」と述べた。

この日は、11月の大統領選まで半年の節目で、番組の出演には、初動の遅れに対する批判をかわす狙いもあるとみられる。