新型コロナウイルスの影響で延期されたASEAN(東南アジア諸国連合)の首脳会議が、オンラインで開幕した。

FNNが入手したASEAN首脳会議の議長声明案では、新型コロナウイルスで生じた人的被害と経済的損失に重大な懸念を示したうえで、「情報の共有と政策の調整によって、経済と社会の混乱を最小限に抑える」としている。

そのうえで、ASEAN域内の貿易と投資を強化する重要性を強調した。

また、中国が軍事拠点化を進める南シナ海については、「地域の平和、安全、安定を損なう可能性がある深刻な事案などに懸念が表明された」と、前回よりも強い表現となっている。

今回の首脳会議は、2020年4月にベトナムのダナンで開かれる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で6月に延期された。

また、対面での開催も検討されたものの、感染予防のため、オンラインでの開催となった。