ミチェル監督、次節ルーゴ戦で新加入FWラファ・ミルと岡崎を同時起用か

 スペイン2部ウエスカの日本代表FW岡崎慎司は、現地時間19日に行われたリーグ第24節オビエド戦(1-1)ではベンチスタートとなったが、25日の次節ルーゴ戦でスタメン復帰する可能性があるようだ。スペイン紙「AS」が「“岡崎−ラファ・ミル”コンビのデビューを検討」と、新加入FWとのセット起用が浮上していると報じた。

 岡崎は2020年初戦となった現地時間4日のリーグ第22節エルチェ戦(1-1)を、ビザ取得に関する書類上の手続きの遅れが原因で欠場。11日のスペイン国王杯2回戦クルトゥラル・レオネサ戦(1-2)に途中出場すると、15日のリーグ第23節テネリフェ戦(2-1)には先発出場、そしてオビエド戦では再びスタメンを外れていた。

 そのオビエド戦で岡崎に代わり、前線で起用されたのが今冬の移籍市場でプレミアリーグのウォルバーハンプトンから期限付き移籍で加入した、22歳のスペイン人FWラファ・ミルだ。チームは現在、24試合を終えて12勝4分8敗と1部昇格プレーオフ圏内の3位につけているが、リーグ2位の総失点「21」に比べて、総得点「29」はリーグ9位タイと攻撃面に課題を残している。

 その解決策として、ミチェル監督は身長191センチの新加入ストライカーに期待を寄せており、「AS」紙によればそのパートナーに岡崎を指名する可能性が高まっているという。「ミチェル、“岡崎−ラファ・ミル”コンビのデビューを検討」との見出しが付けられた記事では、「ウエスカの監督はルーゴ戦でシンジ・オカザキとラファ・ミルを最前線に置くシステム変更に賭ける可能性がある」と指摘。2人は「ともにスペースを上手く使うタイプで違いを補い合う」と、指揮官がそのコンビネーションに期待を寄せていることを伝えている。

 これまでは主に4-3-3や4-1-4-1を採用してきたウエスカのミチェル監督だが、「前線のポテンシャルを高める狙いを持っている」とされたルーゴ戦で、岡崎とミルを同時起用した新システムを導入するのか。勝負の終盤戦に向けて、その采配に注目が集まる。

Football ZONE web編集部