ジャンが減俸受け入れで個人合意と伊メディア報道 焦点は移籍金“約4億円差”

 冬の移籍市場の終盤に入り、ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントはイタリア王者ユベントスからドイツ代表MFエムレ・ジャンの獲得を目指すなか、個人合意。残すはクラブ間交渉のみだという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じた。

 ジャンは当初、イングランド・プレミアリーグのエバートンから獲得への意向を示されたが、その話は流れたという。そのなかで交渉対象として残っていたドルトムントだが、ジャン本人とは「減俸を受け入れる形で5シーズンの契約条件に合意」という段階まで進んだとされた。

 一方で、クラブ間交渉では最後のところで合意に至っていないという。ドルトムントの当初のオファーは移籍金1800万ユーロ(約21億6000万円)だったものの、交渉の過程で2200万ユーロ(約26億4000万円)まで増加。一方でユベントスは、ボーナス込みでOKという条件ながらも2500万ユーロ(約30億円)を要求しているという。

 また、ユベントスは買い取りオプション付きの期限付き移籍であれば、合意する考えはないともレポートされた。

 ユベントスはジャンをプレミアリーグのリバプールからゼロ円移籍で獲得している。そのため、年俸額は相場よりも高い500万ユーロ(約6億円)とされていたが、その減額をジャンは飲むつもりでいるという。それだけにドルトムントが最終段階でオファー条件を上げるかどうかが、移籍成立に向けたカギになった模様だ。

Football ZONE web編集部