236億円のムバッペが堂々1位 スターリングとネイマールがそれに続く

 現在のサッカー界で最も価値のあるプレーヤーは一体誰なのか――。ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」は独自に測定した市場価値のランキングを公開。スペイン紙「マルカ」は、その中からトップ10を紹介している。

 世界中の移籍情報を網羅している同サイトでは、独自の測定で選手の市場価格を算出。それらを基にランキングトップ100を常時公開している。

 現在、堂々の1位に立つのはパリ・サンジェルマン(PSG)とフランス代表でエースに君臨するFWキリアン・ムバッペだ。その市場価値は脅威の2億ユーロ(約236億円)。21歳の若きスターが、並み居るビッグネームを抑えて頂点に立った。

 ムバッペの下には、1億6000万ユーロ(約189億円)で並ぶマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングとPSGのブラジル代表FWネイマールが2位、3位に並ぶ。

 さらに1億5000万ユーロ(約177億円)のリバプールのセネガル代表FWサディオ・マネ(4位)とエジプト代表FWモハメド・サラー(5位)、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(6位)、マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(7位)と4人が続いている。

 このランキングでやや意外とも取れるのは、メッシが8位にとどまったことか。バルセロナと結ぶ契約の違約金が7億ユーロ(約826億円)といわれているが、現在の市場価値という指標では1億4000万ユーロ(約165億円)となった。

「レオ・メッシは世界最高の選手であり、まず間違いなく史上最高の選手でもあるが…」

 スペイン紙「マルカ」は「メッシは最も価値のある選手リストで首位の座から遠く離れている」との見出しを打ち、この意外な結果に注目。「多くの人にとって、レオ・メッシは世界最高の選手であり、まず間違いなく史上最高の選手でもあるが、今現在は最も価値がある選手というわけではない」と記された。

 ただし、メッシは30代(32歳)の選手では唯一のトップ10入を果たしている。次点はユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドで46位(7500万ユーロ/約88億円)。市場価値にはパフォーマンスだけでなく年齢も加味されているはずなだけに、その点ではやはりメッシの凄さを物語っていると言えそうだ。

 9位にはドルトムントで飛躍を遂げたイングランド代表MFジェイドン・サンチョ。トップ10では唯一の10代(19歳)で、市場価値は1億3000万ユーロ(約153億円)と測定されている。10位は1億2000万ユーロ(約142億円)でバルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだった。

Football ZONE web編集部