06年11月のユナイテッド戦で決めた衝撃FKをゲーム上で表現してファン反応

 日本が誇るFK(フリーキック)のスペシャリストと言えば、J1横浜FCに所属する元日本代表MF中村俊輔だろう。スコットランドの名門セルティックで、現在も「レジェンド」として敬われているなか、かつて名門マンチェスター・ユナイテッド戦で決めた天才レフティーの一撃を古巣がゲーム上で“完全再現”し、「一流だ」「センセーショナル」と話題になっている。

 セルティックの公式ツイッターがゲーム販売を記念して1本の動画をアップ。2006年11月21日、当時スコットランド1部セルティックに所属していた中村が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の舞台でイングランドの名門ユナイテッド相手に決めた衝撃FKを再現している。

 その映像の基となったのは、2006-07シーズンのCLグループステージ第5節、本拠地ユナイテッド戦だ。セルティックはホームで強豪を迎え撃ち、スコアレスのまま試合終盤へ突入。そして迎えた後半36分に日本人アタッカーが歴史に名を刻んだ。

 相手ゴールまで約30メートルの距離でFKを獲得。ボールをセットした中村が鋭く左足を振り抜くと、放たれた一撃は曲がりながら壁の上を越える。当時、世界一の守護神の1人と称されていた元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サルが飛びつくも届かず、ゴール右上を見事に射抜いた。これが決勝点となり、セルティックが1-0と勝利を収めている。

 古巣セルティックが、中村の伝説的な一撃をゲーム上で完全再現すると、ファンからは「凄い」「素晴らしい」「一流だ」「(ゲーム内で)彼が欲しい」「センセーショナル」などの声が上がり、絶賛の嵐となっている。

 同シーズンのCL初戦、敵地ユナイテッド戦でもFKを決めていた中村。ユナイテッド戦のFKは世界に衝撃を与えたが、その美しいゴールは今でも語り草となっているようだ。

Football ZONE web編集部