36歳の誕生日を迎えたトーレスがベストイレブンを発表 イニエスタ、ビジャとの3トップを形成

 昨年にサガン鳥栖で現役引退した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは3月20日で36歳の誕生日を迎えたが、かつて在籍していたリバプールの公式サイトでインタビューに応じ、クラブや代表でともに共闘したチームメートで“究極のベストイレブン”を発表。英紙「デイリー・ミラー」も取り上げている。

 アトレティコ・マドリードでトップデビューを果たしたトーレスは、19歳でキャプテンを任されると、類稀なゴール嗅覚から“エル・ニーニョ”(神の子)の異名をとった。その後、リバプールでゴールを量産し世界的ストライカーへと飛躍。チェルシー、ACミラン、そして古巣アトレティコを経て、2018年に鳥栖へと加入していた。

 スペイン代表でも2008年の欧州選手権(EURO)決勝ドイツ戦でスペインを初の主要国際大会優勝に導く歴史的な決勝弾を記録するなど、サッカーの歴史に名を刻む活躍も残している。在籍してきたビッククラブと代表で数多くのトッププレーヤーと共闘してきたトーレスだが、これまでのチームメートで“究極のベストイレブン”を形成している。

 3-4-3システムを採用し、守護神にはアトレティコのスロベニア代表GKヤン・オブラクを選出。3バックにはインテルのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン、元スペイン代表DFカルレス・プジョル、元イングランド代表DFジョン・テリーを並べ、「彼らは屈強なので、あらゆる場面でも守り切れるだろう」と太鼓判を押していた。

 3ボランチを形成するのは、元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ、元スペイン代表MFシャビ・アロンソ、同MFシャビ・エルナンデスだ。「マスチェラーノとアロンソは完全無欠なコンビだ」とリバプール時代のダブルボランチは攻守において完璧なバランスをもたらしていたと振り返っている。

 そして、トップ下には元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードを指名。「どんなチーム、どんなシステムでも、僕にはスティーブンが必要だった」とし、「僕が一緒にプレーしたなかでベストプレーヤーだ」と断言している。そして3トップは自身をセンター、元スペイン代表FWダビド・ビジャを左ウイング、同MFアンドレス・イニエスタを右ウイングに据え、“Jリーグ戦線”を形成していた。

【一覧】トーレスが形成した“究極のベストイレブン”

 トーレスが形成した“究極のベストイレブン”は以下の通り。

GK
ヤン・オブラク(スロベニア代表/アトレティコ・マドリード)

DF
ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ代表/インテル)
カルレス・プジョル(元スペイン代表/引退)
ジョン・テリー(元イングランド代表/引退)

MF
ハビエル・マスチェラーノ(元アルゼンチン代表/エストゥディアンテス)
シャビ・アロンソ(元スペイン代表/引退)
シャビ・エルナンデス(元スペイン代表/引退)
スティーブン・ジェラード(元イングランド代表/引退)

FW
アンドレス・イニエスタ(元スペイン代表/ヴィッセル神戸)
ダビド・ビジャ(元スペイン代表/引退)
フェルナンド・トーレス(元スペイン代表/引退)

Football ZONE web編集部