2019年コパ・アメリカでチリ代表MFプルガルを置き去りにした股抜きを選出

 中国・武漢を発生源として蔓延する新型コロナウイルスの影響により、世界各国でもリーグの中断を余儀なくされている。自主隔離している選手たちの間では、自分のキャリアベストゴールをインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)にあげ、次の選手を指名してリレーしていく「#goalchallenge」が流行中。「#cano(股抜き)」や「#gameface(真剣な顔)」など派生シリーズもあり、マジョルカの日本代表MF久保建英は“キャリア最高の股抜き”をセレクトしている。

 ゴールチャレンジでは、2017年8月22日にチェコで行われたバツラフ・イェジェク国際ユーストーナメントの第1戦ロシア戦(1-0)で右サイドからカットインし、ペナルティーエリア外からネットを揺らした左足ミドル弾をあげていた久保。今度は、マジョルカの同僚であるアルゼンチン人FWパブロ・チャバリアから「#canochallenge」の指名を受け、“キャリアベスト”の股抜きをチョイスした。

 それは、初めてA代表の一員として参加した国際大会のコパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第1戦チリ戦(0-4)で繰り出した美技だった。

 前半12分、左サイドでパスを受けた久保は、ボールを奪いにプレッシングをかけてきた相手MFエリック・プルガル(現フィオレンティーナ)に対し、軽妙なステップの股抜きを披露すると、縦へと一気にドリブル突破。そのまま上げたグラウンダーのアーリークロスは、最終的には相手DFギジェルモ・マリパン(現モナコ)にスライディングでクリアされてしまったが、チリ守備陣を焦らせるには十分だった。

 今季、自身初の挑戦となるリーガ・エスパニョーラでも華麗なテクニックを見せている久保だが、チリ戦での股抜きは自分のなかでも印象に残っているようだ。

 なお、久保は次の回答者として、マジョルカのフランス人MFヤニス・サリビュルとコートジボワール人MFラゴ・ジュニオール、バルセロナの下部組織で同僚だったMFアドリアン・ベルナベ(マンチェスター・シティ)、同世代であるバルセロナBのスペイン人FWニルス・モーティマーを指名している。

Football ZONE web編集部