ロブソン氏、ユナイテッド新加入フェルナンデスの「リーダーシップ」を激賞

 マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるブライアン・ロブソン氏が、今冬の移籍市場で古巣が獲得したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスについて、「天性のリーダーシップを持っている」と称賛の言葉を贈っている。英紙「デイリー・メール」が伝えた。

 フェルナンデスは今年1月にスポルティング・リスボンから6700万ポンド(約86億円)でユナイテッドに移籍。すぐにレギュラーの座を奪取し、ここまでの9試合で3ゴール4アシストをマークし、加入翌月にはプレミアリーグの月間最優秀選手に輝いている。

 1981年から94年までユナイテッドでプレーしたロブソン氏。歴代のなかでも最も長く同クラブでキャプテンを務め、イングランド代表でも65試合でアームバンドを巻いた経験がある同氏は、新加入フェルナンデスのようなキャプテンシーがここ数年のユナイテッドの選手に欠けていたものだと強調している。

「きっと、スポルティングでキャプテンをしていたことが役に立っているのだろう。生まれ持った素質なのだと思う。ブルーノは天性のリーダーシップの持ち主で、チームメイトから求められているし、それは良いこと。チームメイトに前に出るよう伝えるなどして、自分の望む所に彼らがいるようにしている。素晴らしいことだ」

 イングランド代表DFアシュリー・ヤングのインテル移籍後の今年1月、ユナイテッドでは同国代表DFハリー・マグワイアが新キャプテンに抜擢されている。フェルナンデスが実際にキャプテンマークを巻く可能性は今のところ低いと思われるが、チームメイトに対して積極的に指示を出すという面では、すでに同じ働きをしていると言ってもいいだろう。

 新型コロナウイルスによりシーズンは一時中断しているが、再開した暁にはその“キャプテンシー”でユナイテッドを牽引してくれるはずだ。

Football ZONE web編集部