2月のアストン・ビラ戦で右腕を骨折して手術 現在はチームに合流してリハビリに専念

 トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは、2月中旬に右腕の骨折が発覚して長期離脱を余儀なくされた。新型コロナウイルスの影響でプレミアリーグが中断されるなど混乱が続くなか、クラブ公式サイトで近況を明かしている。

 ソン・フンミンは現地時間2月16日に行われたプレミアリーグ第26節アストン・ビラ戦(3-2)の試合開始直後に、相手選手との接触で負傷。それでも痛みに耐えながら1トップとしてフル出場し、2ゴールを挙げて勝利にした。

 しかしその代償は大きく、右腕骨折が発覚して手術を実施。治療のため韓国に一時帰国し、新型コロナウイルス対策で2週間の隔離を経て、チームに合流した。プレミアリーグは最低でも4月30日までシーズンを中断することを発表しているが、ソン・フンミンは来たるべき再開の時に備えて調整を続けているという。

「(骨折した)試合のことをまだ覚えている。(怪我をしたのは)たぶん開始20〜30秒後のファーストプレーだったと思う。どうやってプレーを続けたか分からない。試合中も痛みを感じていたけど重要な試合だったし、腕のせいでプレーできないとは言いたくなかった。ライプツィヒ戦(2月19日)、チェルシー戦(2月22日)でプレーしたかった。でも病院に行ってレントゲンの検査結果を見て、信じられなかった。悲しいニュースだったよ。手術から4週間以上が経って、すごくいい感じだし、復帰するための準備をしている」

 新型コロナウイルスの影響で、サッカー界もリーグ戦を中断する未曾有の事態に陥っているが、ソン・フンミンにとっては家族の存在が心の支えになっているようだ。

「韓国に2週間、その後ロンドンに2週間滞在した。その間は、注意深く医師の意見に耳を傾けていた。(今は)全員にとって重要な時期だ。とても大変だけど、僕は家族がいる。大丈夫さ」

 ソン・フンミンは復帰に向けて、最善の方法で牙を研いでいる。

Football ZONE web編集部