ラツィオで手腕を発揮するインザーギ監督を称賛 「最もうまくやれている監督」

 ラツィオに在籍するイタリア代表FWチーロ・インモービレは現在、セリエAで得点王ランキングの首位を走っている。新型コロナウイルスの影響によりリーグは中断されているなか、シモーネ・インザーギ監督について「彼らは非常に似ている」とリバプールのユルゲン・クロップ監督との類似点を挙げている。

 現在セリエAはユベントスが勝ち点「63」で首位に立っているが、ラツィオは勝ち点1差で2位に位置している。3位インテルには勝ち点8差をつけており、優勝争いはユベントスとラツィオの事実上の一騎打ち。インザーギ監督の手腕も日を追うごとに評価を高めている。

 インモービレは26試合27ゴールと得点王ランキングの首位を走っており、ラツィオの快進撃の原動力となっている。新型コロナウイルスの感染拡大によりリーグは中断されているが、外出自粛期間にインスタグラムのライブチャットを通じてイタリア紙「フットボール・イタリア」のインタビューに応じた。

 インザーギ監督については「間違いなく僕がこれまで指導を受けてきた指揮官の中で最もうまくやれている監督だ。前に交代を命じられた際、激怒して口論に発展したことがあった。それでもうまく対応してくれた。僕は彼を理解しているし、彼も僕を理解してくれている」と良好な関係を築いていることを強調していた。

 一方、2014年から1年間在籍したドルトムントでは現在リバプールを率いるクロップ監督の下でプレーしたが、本領を発揮することはできなかった。「クロップは優秀なエキスパートだ。僕が最高の状態な時に一緒に仕事がしたかった。彼は全てを備えた完璧な監督だったよ」と振り返っている。

 また、「クロップはインザーギを彷彿とさせる。彼らはモチベーションを高めるスキルにおいて非常に似ている。方法こそ少し異なるけどね」と、クロップ監督とインザーギ監督に通ずるものがあると指摘していた。いまや世界最高の指揮官の1人となったクロップ監督。インザーギ監督も近い将来に同じステージまで上り詰めることになるかもしれない。

Football ZONE web編集部