3月30日にコロナ感染が発覚 約1カ月の入院生活を経て、SNSに思いを綴る

 ヴィッセル神戸の元日本代表DF酒井高徳が自身の公式インスタグラムを更新。25日の退院から4日、「今までの自分にとって当たり前にあった時間や環境、身の回りの人々の大切さが分かりました」と感謝の言葉を綴っている。

 酒井は3月30日、新型コロナウイルス検査において陽性反応が確認されたと神戸から発表された。25日夜中に体調不良となり、26日の練習を欠席。28日にPCR検査を受けて、30日に陽性と診断された。

 4月25日、神戸が2回のPCR検査で陰性判定となり退院したことを発表。迎えた29日、自身のインスタグラムに思いを綴った。

「退院して数日が経ちました。自分の言葉で、すぐに皆さんへ発信出来ずすみませんでした。きっと動画や自分の口で皆さんに伝えた方がいいんだろうと思いましたが、今の世の中の状態を考えたら間違った情報や伝えるべきではない事も伝わってしまう恐れもあると思いインスタグラムで発信したいと思いました。

 まず最初に、自身にもコロナ感染の危険がある中、入院時に、勤務し対応して頂いた医療関係者の皆様に本当に心から感謝したいと思います。今も昼夜を問わず最前線で対応頂いている医療関係者の皆さまに感謝と共に敬意を表したいです。並びに自分を支えてくれた家族、友人、サポーター、自分を心配し沢山のメッセージをくれた全ての方に感謝します。

 今回の入院で改めてコロナウィルスの恐ろしさを痛感しました。約1ヵ月におよぶ入院生活で、今までの自分にとって当たり前にあった時間や環境、身の回りの人々の大切さが分かりました。

 今サッカー選手の自分にできることは、ピッチの上で全力でプレーするために、最高の準備をすることです。まだJリーグ再開も見えないタイミングですが、ファン、サポーターをはじめ今回メッセージをくれた全ての方に、ピッチで躍動する姿を見せられるようにしていきます。

 最後にコロナの終息を一刻も早く願っています。今自分達のできる自粛や感染防止を皆で協力していきましょう‼︎」(原文ママ)

 新型コロナウイルスは依然として感染拡大が止まらず、リーグ戦再開の目途は立っていないが、ピッチで躍動する姿を見せることで恩返しすることを誓っていた。

Football ZONE web編集部