ドキュメンタリー放映に伴い、バルサのライブインタビューで「引退」のテーマにも言及

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、輝かしいキャリアや人生に焦点を当てた初の公式ドキュメンタリー「アンドレス・イニエスタ -誕生の秘密-」の配信がスタートした。現地時間4月29日、2018年まで在籍したバルセロナの公式YouTubeチャンネルでライブインタビューに登場し、様々な質問に回答。今年5月に36歳を迎えるなか、引退に関して「まだ遠いものとしてみている」とロングスパンでの現役続行に意欲を示した。

 12歳の時にバルセロナの下部組織ラ・マシアに入団し、2002年にトップチームに昇格したイニエスタ。3年目の2004-05シーズンから主力に定着し、中盤で華麗なパスサッカーを支え続けた。2017年には生涯契約と結んだと報じられたが、2018年4月にバルセロナ退団を発表。同年夏に日本挑戦を決め、神戸の一員となった。

 今季でJリーグ3年目を迎えるイニエスタ。新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断している現状について、「今ではもっと制限が強くなった。近く動きがあるだろう。街、そして日本全体の僕らに対する受け入れに満足している。通常の状態に戻るのを楽しみにしている」と語った。

 一方で、自身のキャリアや人生について追ったドキュメンタリーに関しても多くのテーマに言及した。今年5月で36歳を迎えるが、「引退を考える?」という問いには「考えるのは考えるが…」と前置きしつつ、長く現役を続けたいと意欲を示している。

「でも、(引退は)まだ遠いものとしてみている。フィジカル、モチベーションと先を続けるものがある。サッカーに関わり続けたい希望、モチベーションがあるよ」

 華麗なテクニックでファンを魅了し続けているイニエスタ。そのプレーをできるだけ長く日本で見たいものだ。

Football ZONE web編集部