アトレティコでの教え子が多く名を連ねるなか、ベロンの名も

 アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督は、過去10年間で数々の偉大な実績を作ってきた。英サッカーサイト「90min」は、そんな偉大な指揮官と関わった選手たちでベストイレブンを形成。「最も偉大な11人」と称されたリストには、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンや元アルゼンチン代表MFファン・セバスティアン・ベロンらが名を連ねた。

 4-4-2システムで形成された今回のベストイレブン。守護神には、ベルギー代表GKティボー・クルトワやスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを抑え、現在アトレティコの守護神を務めるスロベニア代表GKヤン・オブラクを選出。最終ラインは右サイドバックに元スペイン代表DFファンフラン、左サイドバックにアトレティコで300試合以上出場した元ブラジル代表DFフェリペ・ルイス、センターバックには長年シメオネ監督のチームの守備を支えていたウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンと、2013-14シーズンのリーグタイトル獲得に貢献したブラジル代表DFミランダを選出した。

 中盤には、右サイドにシメオネ監督の下で最も多くの試合に出場しているスペイン代表MFコケ、左サイドには「最も完成度の高いミッドフィルダーの一人に成長した」と評されたスペイン代表MFサウール・ニゲスを選出。またセントラルMFには、主将を務めた元スペイン代表MFガビと、2006年にエストゥディアンテスを率いた時にシーズン最優秀選手賞を獲得したベロンがメンバー入りしている。ベロンはリスト内で唯一、アトレティコ以外からの選出となった。

 なお2トップは、シメオネ監督の下で70ゴールを記録したコロンビア代表FWファルカオと、指揮下の5シーズンで133ゴール50アシストを記録したグリーズマンが選ばれた。

 錚々たるメンバーが揃った今回のベストイレブンだが、多くの選手が当初からスターだったわけではなく、シメオネ監督の下で成長を遂げたことは忘れてはならないだろう。

Football ZONE web編集部