古巣バルセロナのオンラインでのインタビューに応じた

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは4月29日、かつて所属したバルセロナのオンラインインタビューに応じ、日本での生活やバルサ時代の逸話について大いに披露している。

 またイニエスタは2シーズン前、自身にとって最後のリーガ・エスパニョーラ優勝となった2017-18シーズン、デポルティボ・ラ・コルーニャ戦についても回想。「数分間プレーしたことについて覚えているし、リアソール(デポルの本拠地)全体からスタンディングオベーションが起きた。それは僕にとってとても感情的だった。彼らとしては(敗戦濃厚の状況で)苦しいというのに。僕はそれを忘れないよ」と懐かしそうに語っている。

 有終の美を飾っての退団から2年が過ぎ、日本生活にもなじんでいるようで「神戸はとても静かで居心地がいい。町の作りがバルセロナに似ているように感じるし、とてもいい形で受け入れてもらえている」。そして新型コロナウイルスの感染拡大については「日常に戻れることを期待しながら、厚生労働省の指示に従って家にいる。時に僕らが手にできない家族との時間を大切にして、新しい何かを見つけ出そうとしている」と、プライベートの時間として充実させているようだ。

 現在もバルサとの関係性は続いているようで「チームメートとは連絡を取り続けている。どんな状況になってもお互いがどうやっているか話し合っている。クラブの現状についてもできる限りフォローしている。(リーグが)再開した際にどこまで結果を残せるか注目したいと思っている」と、いまだ尽きないバルサ愛についても語っている。リーガ・エスパニョーラとJリーグ再開の日程はいまだ流動的だが、遠く日本の地にあってもイニエスタの思いはいまだ変わらないようだ。

Football ZONE web編集部