バルセロナ、6日にコロナの確認検査を実施 レアルは練習再開日を11日に設定

 新型コロナウイルスの感染拡大が著しかったスペインにおいて、リーガ・エスパニョーラ再開に向けての動きが徐々に出ている。スペイン紙「マルカ」によると、バルセロナとレアル・マドリードの2強が、それぞれ5月から徐々に動き出そうとしていると伝えている。

 4月末、スペイン政府は段階的なロックダウン(都市封鎖)解除の方針について示したが、現在リーガで首位に立っているバルセロナは現時点でトレーニングを再開するのかを明確にはしていない。健康面でのリスクを冒すつもりはないようだが、トレーニングに復帰するためのプランは作られている模様で、まず今週水曜日(6日)午後にコロナウイルスの確認検査を実施。数日後に検査結果が判明した際、練習場に戻ってフィジカルの個別トレーニングを開始するという。

 練習場でもソーシャルディスタンスは保たれた状態で、選手とスタッフ間の接触は最小限に。そして練習場到着前に家で着替え、シャワーも自宅で浴び、家族との接触も避けるようにする。個別トレーニングを経たのち、キケ・セティエン監督とコーチングスタッフが最大14選手で戦術的な準備をはじめ、1カ月ほどで3つのフェーズを完了させ、試合への準備を進めることになる。

 一方で2位につけるレアルは再開予定日を5月11日に設定。こちらもまずは個別トレーニングでの再開となる。トレーニング場は衛生、ソーシャルディスタンスの観点として条件を適しているものの、こちらも共有エリアは当分使用できない状態にされるという。

 様々な制約がつけられるなかで再開を目指すリーガ。選手間の感染の懸念などもあるが、健康を保ってサッカーのできる肉体を作り上げることはできるだろうか。

Football ZONE web編集部