エメリ監督はPSGで1年間共闘したブラジルの至宝を評価「世界最高になる時間がある」

 今季途中までアーセナルを率いていたスペイン人指揮官のウナイ・エメリ氏がアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)の後継者として、かつての教え子を指名した。スペイン紙「マルカ」のインタビューで語っている。

 メッシとロナウドは10年以上にわたり、サッカー界の顔として君臨している。世界最高のサッカー選手に送られるバロンドール賞はこの12年間でメッシが6度、ロナウドが5度受賞とこの2人による頂上争いが繰り広げられてきた。

 ロナウドが35歳、メッシが32歳(6月で33歳)を迎え、次なる王座の争いの行方も注目を集める。バレンシアやセビージャ、アーセナルなどを渡り歩いたスペイン人指揮官エメリ氏は、その問いに対し、パリ・サンジェルマン(PSG)時代の教え子であるブラジル代表FWネイマールがその候補だと主張している。

 エメリ氏は2016年から18年まで2シーズン、PSGを指揮。17年にバルセロナから加入したネイマールとは1年間ともに過ごした。このシーズンにネイマールは公式戦30試合で28得点をマークし、チームも国内3冠を達成した。

 エメリ氏は「彼と一緒だった一年はこの上なく素晴らしいものだった。彼のトレーニング、試合での回答を見て、私も多くのことを学んだ」とネイマールを称賛。そのうえで、「彼はリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドを抜き、世界最高の選手になるための機会に直面していると思う。彼にはそのための時間がある」とサッカー界の二大巨頭を追い越すチャンスがあると主張した。

 ネイマールは現在28歳。サッカー選手としてピークを迎えつつある。今夏のバルセロナ復帰の噂も浮上するなど常に話題を提供し続けるブラジルの至宝は、名実ともに世界最高のフットボーラーとなることはできるのだろうか。

Football ZONE web編集部