近日中に再検査と独紙報道、1日にはケルンで3名が陽性反応

 5月中のリーグ戦再開に向けてブンデスリーガの各クラブがトレーニングを再開するなか、日本代表MF遠藤航が所属するドイツ2部シュツットガルトの選手1名から、新型コロナウイルスの陽性反応が検出された可能性があることが分かったという。ドイツ紙「ビルト」が報じている。

 同紙によると、シュツットガルトでは4月30日にチーム関係者を対象に検査を実施。その結果、1人の選手から「不明確な鑑定結果」が検出されたという。選手の名前は公表されていないが、当該選手はすでに自宅待機を命じられ、近日中に再検査を受けることになっている。また、この情報はすでにチーム内で共有済みだが、他の選手たちには自宅待機を課さず、4日以降もチーム練習は予定通り実施する方針だという。

 ドイツでは6日に政府と州知事らによるビデオ会議で、今シーズンのブンデスリーガ再開の可否が決定されることになっているが、1日にはケルンでも選手2名とスタッフ1名の検体から陽性反応が出たことが発表されるなど、新型コロナウイルスの感染防止に対する不安が完全に払拭されているわけではない。今後、他のクラブからも感染者が出てくる可能性があり、ドイツ政府およびリーグ関係者は難しい選択を迫られることになりそうだ。

Football ZONE web編集部