5年前のアストン・ビラ戦で見せた華麗なタッチをクラブ公式SNSが回顧

 アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルは、2013年にレアル・マドリードから加入して以降、チームの中心選手として活躍してきた。クラブ公式SNSは過去の名シーンを振り返る動画を多く投稿しているなか、2015年にエジルが見せた見事なタッチによるアシストに脚光を当て、紹介している。

 エジルはシャルケの下部組織で育ち、トップチームでデビュー。その後、ブレーメンを経て2010年に名門レアルに移籍を果たす。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと好連係を見せるなど活躍し、13年夏にアーセナルへの移籍が決定した。

 アーセナルではアーセン・ベンゲル監督体制で不動のレギュラーとして存在感を示していたが、ウナイ・エメリ前監督の下ではベンチ外も経験するなど不遇の時を過ごした。その後、ミケル・アルテタ監督の就任に伴い、出場機会を取り戻している。

 今回、アーセナル公式インスタグラムが紹介しているのは、2015年2月1日のアストン・ビラ戦の1点目だ。前半8分、ディフェンスラインから送られてきたボールをセンターサークル中央で待ち構えると、ボールを落とすことなく左足のアウトサイドで前線にダイレクトパス。意表を突かれた相手守備陣を尻目に抜け出したフランス代表FWオリビエ・ジルーが、難なくゴールを陥れた。

 約5年前の華麗なプレーに、コメント欄では「別格」「トップクラス」「信じられないタッチ」とファンから称賛が送られていたほか、エジルには放出報道も出ていることから「彼を売らないでくれ」という懇願も寄せられている。

 アーセナルの攻撃を長くけん引してきたエジル。これまで生み出してきた数々の美技のうちの一つに、ファンは改めて酔いしれていた。

Football ZONE web編集部