昨年8月の親善試合ナポリ戦で相手MFエルマスを股抜き→バックヒールで翻弄

 欧州サッカー界は新型コロナウイルスの感染拡大により、軒並みリーグ戦が中断している。フランスやオランダではシーズン打ち切りが決まるなど油断を許さない状況のなか、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式インスタグラムは、昨夏にバルセロナのクロアチ代表MFイバン・ラキティッチとスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの完璧なパスワークを振り返り、ファンからも改めて驚きの声が上がっている。

 バルセロナは永遠の好敵手レアル・マドリードに勝ち点2差をつけて首位に立った状態で、新型コロナウイルスによるシーズン中断を迎えた。

 2日にようやくスペイン国内で非常事態宣言の制限が緩和されたなかで、「ESPN FC」が回顧したのがシーズン開幕前にアメリカのマイアミで行われたバルセロナ対ナポリのワンシーンだ。

 試合はブスケッツが先制点、ラキティッチが決勝点をマークして2-1で勝利したが、2人はゴールシーン以外にも魅せた。前半37分、自陣に攻め込むナポリMFエリフ・エルマスに対して背後からプレッシャーをかけてインターセプトすると、奪え返しにきた相手の股を抜いてブスケッツへパス。さらにブスケッツはノールックの左足ヒールパスでリターンし、2人でエルマスを完全に手玉にとった。

 まるで相手を“子供扱い”するようなティキタカ的なパスワークに、海外ファンからは「もうやめて! 彼はすでに死に体だ」「彼らの足を壊さないと止められない」「残忍」といった声が上がっていた。

Football ZONE web編集部