1部昇格の際は香川の給料が3倍にアップ 「サラゴサの資金に余裕はない」

 今季からリーガ・エスパニョーラ2部のサラゴサでプレーしているMF香川真司は、長年の夢だったスペインのピッチに立ったものの、わずか1年で他国に去る可能性が浮上しているようだ。スペイン紙「AS」が伝えている。

 2010年に加入したドルトムントで通算6シーズン半を過ごした香川は、昨夏にサラゴサへ移籍。今季序盤はトップ下で主力を務めていたものの、昇格争いを繰り広げるチームの中でベンチを温める日もあった。

 新型コロナウイルスの蔓延により、リーグは中断を余儀無くされているが、サラゴサは昇格圏内の2位に位置している。1部昇格を掴み取ったあかつきには、香川は1年間の契約延長が自動的に行使される条項となっているとのことだが、それが実現しない可能性もあるようだ。

 記事では、「カガワの未来はアメリカかカタール」と見出しを打ち、「日本人が昇格した際は、1年間の新契約が自動的に行われるが、給料は3倍になるため、放出は必然となる。サラゴサの資金に余裕はない」と、現在の給料から3倍にまで引き上げなければならない契約が障壁となると指摘している。

 パフォーマンスも放出の理由に挙げられているものの、「MLSとカタールの1部リーグが、2020-21シーズンに日本人選手を連れてくることを目指している」と説明しており、リーガの舞台に立つことを夢見ていた香川にはどのような現実が待っているのだろうか。

Football ZONE web編集部