清水MFヘナト・アウグスト、家族や友人の助けを受けてブラジルの故郷に食料など配達

 J1清水エスパルスのブラジル人MFヘナト・アウグストが、地元コミュニティーに1トンもの生活必需品を寄付し、ブラジルメディア「Sportbuzz」は「この行為はサンパウロ地区の貧しい家族を助けるだろう」と称賛している。

 R・アウグストは19年に清水エスパルスに完全移籍。ずば抜けた危機察知能力と卓越したボール奪取力を兼備し、素早くピンチの芽を摘むなど存在感を発揮すると、21試合(2ゴール)に出場した。しかし第33節のセレッソ大阪戦で左前腕骨折を骨折し、全治3カ月と診断され、今季はリハビリからのスタートとなっていた。

 そんなR・アウグストの行動に注目したのが、ブラジルメディア「Sportbuzz」だ。「新型コロナウイルスのパンデミックによる世界のサッカーの麻痺は、スポーツ界の人格者たちの連帯行動を生み出している」と伝え、「今回、困窮する故郷への連帯感を示したのは、元パルメイラスのMFヘナト・アウグストだ」と記している。

 日本にいるR・アウグストが、故郷に救いの手を差し伸べたという。「家族や親しい友人たちの助けを受けて、サンパウロ州カイエイラスに1トンもの生活必需品を寄付した。食べ物は3日に配達された」と紹介されている。

 食べ物などが含まれた大量の生活必需品を寄付したR・アウグスト。ブラジルメディアは、「この行為はサンパウロ地区の貧しい家族を助けるだろう」と称賛している。

Football ZONE web編集部