同じゴール数ながら受賞を逃した仏代表FWベン・イェデルも受賞に値するとツイート

 パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペはリーグ戦の中止により、18得点でゴールデンブーツ賞を受賞した。オープンプレーでの得点の多さから個人タイトル獲得を果たしたが、ムバッペは同じ18ゴールを挙げたモナコのフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルも受賞に値するとSNSで発信した。

 フランスのリーグ戦は、1部と2部ともに新型コロナウイルスの感染拡大によりシーズン途中での打ち切りが決定。1試合平均の獲得勝ち点によって順位が確定となり、PSGが3年連続9度目のチャンピオンとなった。

 PSGのエースFWムバッペは中止時点で20試合18得点を決め、得点ランキングトップタイに立っていた。すべてオープンプレーでの得点だったこともあり、3つのPKを含む18得点(26試合)だったベン・イェデルを抑えて、単独での得点王という形で認められることになった。33得点を挙げた昨季に続き、2年連続の同タイトル獲得となる。

 ムバッペは自身のツイッターでゴールデンブーツ受賞を喜んだが、同時に「ウィサム(ベン・イェデル)もトロフィーにふさわしい。昨季のプレミアリーグがそうだったように彼も賞が与えられるべきだ」と言及。「#UnTrophéePourWissam(ウィサムにトロフィーを)」というハッシュタグも付け、同胞への敬意を示した。

 ベン・イェデルもこのムバッペのツイートを引用し、「ありがとう、兄弟。そしておめでとう。君がいいなら交換してもいいよ」とジョークを交えて返信している。

 代表チームではともにプレーする間柄の2人は、ストライカーとして良いライバル関係を築いているようだ。

Football ZONE web編集部