リバプールDFファン・ダイクがバイエルン戦で披露した圧巻のロングフィードに再注目

 リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、世界最高のセンターバック(CB)としてその名を轟かせている。英メディアは、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で飛び出した華麗な“長距離アシスト”に再びスポットライトを当てている。

 リバプールは今季、プレミアリーグで首位を独走。悲願のリーグタイトルまで“マジック2”に迫っている。一方、昨季14年ぶりに優勝を果たしたCLでは、ベスト16でアトレティコ・マドリード(スペイン)相手に敗退を喫して姿を消した。

 新型コロナウイルスが世界中で蔓延しているため、プレミアリーグやCLも中断を強いられている状況にあるが、英衛星放送「BTスポーツ」は「ファン・ダイクがパスで展開する瞬間」と文章を添え、昨季CLベスト16第2戦バイエルン戦(3-1)でファン・ダイクが披露した圧巻のロングフィードに再注目している。

 0-0で迎えた前半26分、最終ラインでボールを持ったファン・ダイクは前線を確認すると、右足を振り抜きロングボールを放り込む。正確無比なフィードに抜け出したセネガル代表FWサディオ・マネがパスを受け、飛び出してきた相手GKマヌエル・ノイアーをかわして無人のゴールに流し込んだ。

 並外れたフィード能力を見せつけたファン・ダイクのお膳立てにコメント欄では「なんてボールなんだ!」「DFの次元を超越したパス」「狂気的なロングボール」「なんてDFなんだ!」と反響が寄せられていた。

 いまや“世界最高のCB”と評されることの多いファン・ダイクだが、その片鱗を垣間見るワンシーンとなったのは間違いないだろう。

Football ZONE web編集部