ルーニーの万能FWぶりを称賛「ハーフウェイラインからでさえ得点ができた」

 チェルシーやアーセナルで活躍したレジェンドの元チェコ代表GKペトル・チェフは、これまでに対戦した選手の中で最もタフだった選手に言及。元マンチェスター・ユナイテッドで現在は英2部ダービー・カウンティに在籍する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーの名前を挙げた。

 2004年にフランス1部レンヌからチェルシーに入団したチェフは、4度のプレミアリーグ制覇やUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験。その後、2015年にライバルチームであるアーセナルに移籍して、昨季までプレミアリーグでは通算630試合以上、通算200回以上のクリーンシートを達成するなど、その名を轟かせた。

 昨季限りで現役を引退したチェフは、チェルシー公式サイトで今まで対戦した選手の中で「最も警戒する選手」に言及。元ユナイテッドのルーニーの名前を挙げ、いかに厄介な相手だったかを説明した。

「毎試合ユナイテッドと対戦する際、ルーニーがボール持った時はいつも注意していないといけなかった。なぜなら彼はとても予測不能で、賢いからだ。彼はチェイスができて、戦えて、走れて、シュートが上手い。ハーフウェイラインからでさえ得点ができ、少しでも高くポジションを取ればチップで狙ってくる。それは私が、楽しんだチャレンジでもあったんだ」

 またチェフは、チェルシー時代について「良い時は幸せだった。望まないことが起きる時は、明らかに幸せではなかった。でも、彼らは大事な役割を果たしたから、私は物事を変える必要がなかった。とても素晴らしい旅路だった。もしもう一度チャンスがあるなら、もう一度同じことを繰り返すだろう」と振り返っている。

 多くの名手たちと対戦してきたチェフだが、対戦経験の多いルーニーには特に警戒していたようだ。

Football ZONE web編集部